異国の地で奮闘している娘からエネルギーをもらう…

診療後、新人スタッフ研修を終え、夕食を食べた後、ゆっくりしていたら上海にいる娘から連絡が入る。

今年の2月より日本を飛び出て、上海の高校に留学している。

1、2ヶ月で泣きながら帰ってくるかと思っていたら、上海の雰囲気が肌に合ったようで楽しんでいるらしい。

ただ、やはり中国語の勉強は難しいらしい。特に聞く、話すが。

 

中国語のHSKという検定の4級に合格しないと9月より正式に編入出来ないので、現在、必死に勉強しているようだ。

そこで問題なのが、夏休みの過ごし方だ。

来月の中旬には、学校の授業が終わり、長い夏休みに入るらしい。

その時期、学校の寮は閉鎖され、日本人の留学生は、ほとんど帰国するようだが、娘は中国語をもっと学びたいらしく、向こうでのホームステイ先を探している。

ただ、それが、なかなか見つからないらしく、それの相談で連絡がきた。

 

しかし、日本にいると、上海の情報はほとんどなく、手詰まり状態。

娘とああだこうだ話はするけど、何も進まない。

そこで、娘の少ないツテに、もう一度頼んでみるのが良いよと言うと、いつ返答があるか解らないけど、連絡してみるとWechatを切った。

 

切った後、僕の方でも色々調べて、上海の状況に詳しい人にメッセージを入れて連絡を待つ事にした。

すると、娘から再度、連絡が入る。

娘が中国の事を理解しようと頑張っているから、ホームステイして良いよと言ってくださる家庭が見つかったのだ!

それも、かなりの高待遇で迎えてくれるらしい。

それを聞いて僕は、孤軍奮闘して頑張っている娘からエネルギーをもらった。

 

今、様々な新しいチャンレンジに向けて、色々取り組んでいる。

時に、グッタリして、弱気になる時があるが、異国の地で奮闘する娘から、何やってんのお父さんと言われた気がした。

47歳のオッサンも前向いて、頑張らねば。

 

秋山先生に師事して、ちょうど5年になる。

今まで、よく解っていなかった事が、次々と解りはじめ、今、歯科医師として、とても充実した日々を送っている。

この事をもっと多くの人に知ってもらうには、どうしたら良いか?

未来を背負う若い先生たちに、どう伝えていけば良いか?

そんなソフトランディングを考えながらも、まだまだ精進を続けていきます。

 

明日はMATIスペシャリストコースの宿題を終わらせなきゃ…

この宿題、噂には聞いていたのですが、なかなかハードな内容です。

でも、これをクリアーしていく事で、西日本で、よりスペシャルな歯周病治療をご提案できるようになるので、しばしお待ちください。

明日も皆さまと共に、良い一日でありますように❗️

生月 歯医者 長崎 佐世保 インプラント 予防