24時間、戦えますか… 経営者の休日?

「24時間、戦えますか」

この言葉を聞いて、あの歌を思い出せる人は僕と同世代か、それ以上の人が多いと思う。

このフレーズ、1989年の流行語になっている。

気になる人はYouTubeで、リゲイン、24時間で検索してみると、

そんなフレーズが本当に流行ったの?と驚くのではないか。

 

僕ら(1972年生まれ。団塊ジュニアの世代。第二次ベビーブームの時)の小さい頃、

学校は土曜日半ドンだった。

そう、まだ週休1日が普通だった。

実は、いまでも地方は週休1日で仕事されている人が結構いる。

どのような労働条件になっているのか詳細は知らない。

長崎の平均年収や時給を調べてみると、単位時間あたりの給与は決して高くないと想像につく。

もちろん都会に比べると生活費が安いので、単純に比較は出来ない。

 

ちなみに僕は、勤務医していた時に朝9時に出勤し、帰りは0時なんて事も経験している。

おまけに昼休みも、ほとんど取れずに歯の治療をしていた時もあった。

ただ、そんな経験があったからこそ、自分で開業する時は、一緒に働いてくれるスタッフの事を考える企業として、

一変には変えられなかったが、少しずつ働きやすい環境を作ってきた。

 

・週休二日制

・9時ー18時診療

・産休育休制度

・社保化

・年休の消化

・超勤手当

・育児中の短時間労働可能

・研修会費全額負担

…etc

大企業並みとは言わないが、地方の小企業では、女性が働く職場として常に改善をしてきた。

 

そんな中、来年5月で丸15年になるのだが、働くスタッフの環境も変わってきて、

それぞれに個別の対応が、より必要となってきた。

9月はスタッフ面談で、様々な要望を聞いたので、それに対して、どう対応できるか、

休日返上で、色々考えている。

 

正直、小企業には経営の限界値がある。

でも、その中で、いかに利益を出して、継続していけるかが経営者としての腕の見せ所だ。

またスタッフにも長く働いてもらえるように経営改善も続ける。

 

大企業は、経営が悪化すると、リストラなどの切り札を平気でやる。

某世界的に有名なコンサルタント会社は、一見高級取りに見えるが、数年で、どんどん見切りをつけられる。

実際、入社10年後に残っているのは10分の1いるかいないかと聞いた。

 

経営が悪化したから、急に来期から契約できないからなんて一緒に長年働いてきてくれたスタッフに僕は言えない。

でも逆に大企業並みに給与や休みが欲しいと言われると、それは出来ない。

ただ、その間を埋めるように、努力は続ける。

 

先週末、山口の尊敬するU先生と会食をした。

その際に「言っていた通りだったろう?」と言われ、

僕は「ハイ、先生の言う通りになりました。」と報告した。

昨年の密会で、予告されていた通りになったからだ。

 

何事も経験しないと解らない。

U先生のココでは書けない様々な話を聞いた。

日本の歯科業界の未来を示唆する話題も豊富で大変勉強になった。

まだ実現出来ていないが、近い将来、海外での会合を実現したい。

 

今、正直、急に海外に旅に出たい気分だが、現実はそうも言ってられない。

年末年始は、スタッフと共に8連休を頂く事にしたので、それまではバリバリ働く。

 

お世話になっているディーラーさんのレポートに、来春のNTセミナーの申し込み先を掲載させてもらっている。

先週から担当者の方から配布されていると思う。

今のところ反応がない。

取引先の先生達に、少しでも時間を作って頂いて、どれだけ直接レポートなどを渡せているのだろうか?

今度何%なのか聞いてみたい。

 

SNSでは、まだ大体的に募集をしていない。

ご興味がある先生で、2020年3月20ー21日(祝日&土曜日)の日程で、生月島まで来れるようであれば、

僕に直接連絡を下さい。詳細を御連絡します。

普段交流がないスタッフ同士の話も出来るので、スタッフの皆さんもなかなか出来ない経験を出来ます。

土曜日の夕方から日曜日にかけて、ハウステンボスに行ったり、長崎観光などもオススメです。

 

明日も皆様と共に、良い一日でありますように😊

写真:
U先生との密会場所
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