島の歯医者川口悟史の歯の話『歯がしみる、その原因は?』
こんにちは☺️
島の歯科医川口です。
今日は成人の日でした。
昼間は天気も良く暖かかったですね☀️
連休で暖かいせいか、バイクでツーリングに来られている方が多かったです。🏍
島の西側では日本ではないような景色を味わえる生月サンセットロードがあり、
車のCMや映画の有名なロケ地となっています🎥
週末になると、多くのバイカーの方が島に訪れます。
僕も二輪の免許だけは持っているので、チャンスががあればバイクで島を周ってみたいです。😉
ところで、今回の歯の話ですが、
僕の歯に起こった出来事をお話しさせて下さい。
先日歯磨きをした後うがいをすると…😰
歯に「キーーン」という痛みが‥💧
歯磨きをしても、冷たいものでも、熱いものでもしみる💦
そんな経験がある方は多いのではないでしょうか?
何とも嫌なこの痛みは「知覚過敏」と呼ばれる症状です。
虫歯による痛みは何もしていない時でもズキズキとした痛みが出て、それが続くことがありますが、
知覚過敏による痛みは、冷たいものなどの刺激によって痛みが起こり、その痛みは一瞬で、続かないのが特徴です。(虫歯によっても起こる事があります。)
冷たいものなどの刺激で歯の神経が過敏に反応してしまい、それが脳に伝わり痛みを感じます。
知覚過敏は歯の表面が傷ついたり、歯茎が下がり歯の弱い部分が見え、そこに刺激が加わることによって起こります。
原因としては、
間違った強い磨き方の継続
強い研磨剤の入った歯磨き粉の使用
歯周病による歯茎の下り
食いしばりや歯ぎしりによる力
酸性の食べ物、飲み物の習慣
などがあります。
知覚過敏を止めるためには、何が原因で痛みが起こっているかを考えることが大切です。
しみる症状がある方は自身で判断せす、知覚過敏なのか他に虫歯などの原因がないのか、
一度歯科医院で診てもらうことをお勧めします。
〜私たちが受けたい医療をそのまま患者さんに提案します〜