AMD 臨床応用顕微鏡歯科学会. これからの時代を創る若い歯科医師の先生に是非知ってもらいたい.

明日からの診療の前に、臨床経験20年とちょっとの先輩歯科医師として、若い歯科医師の先生、また歯学部の学生の皆さんには、日本初のこのような歯周病治療の世界があると是非知ってもらいたいと思い、投稿します。

まずは、清水勇孝先生の、このプレゼン動画をみて下さい。

 

この症例、手術用顕微鏡マイクロスコープの直視の概念を世界で初めて発表された秋山勝彦先生のお弟子さんである清水勇孝先生が治療されています。

秋山先生だけが治療できるなら、それは神業で終わります。

しかし秋山先生は、その素晴らしいテクニックを、より多くの患者さんが救えるようにと、惜しみなく披露して下さり、指導して下さっています。

日本全国には、清水先生だけでなく僕よりも若い先生が手術用顕微鏡マイクロスコープを用いて、素晴らしい臨床を日々行っています。

僕自身も2014年より山梨に通い学んでいるのですが、まだまだです。

 

2008年より海外での研修を続けてきました。

海外の素晴らしい先生方の症例の講演を聞く度に、刺激を受けてきました。

2014年4月に初めて秋山先生の講演を聞かせて頂いた時、それ以上の衝撃を受けました。

こんな歯周病治療が出来るんだ!と。それも日本人の先生に!

 

今までのブログにも何回も書きましたが、それから僕は片道10時間弱かけて学びに行っています。

MATIのペリオスペシャリストコース、本来なら昨年卒業予定でしたが、コロナの影響で叶いませんでした。

あと2回残っているので、早くコロナが収束し、卒業出来たらと思います。

 

秋山先生は、コロナで研修会が今までのように行えないと判断されると直ぐに行動を起こして下さり、生月島にいても学べるAMDオンラインサロンがあります。

秋山先生がマイクロスコープを用いた長期症例の動画を用い、様々なテクニックを解説して下さっています。

生月にいながら秋山先生の臨床が学べています。

今は、模型上でしか上皮下結合組織移植は出来ていませんが、今年、必ず生月島でも実際の臨床で出来るようになります❗️

 

まだまだ学ぶ事ばかりです。

このブログを読んでAMDに興味を持たれた先生、一緒に学びましょう❗️

時には歯医者らしい事も書きながら、2021年の診療の準備始めます❗️

明日も皆様と共に、良い一日でありますように😁