『実は有意義な一人時間を過ごせる地方暮らし』
地方在住って大変ですねと言われる事があるけれど、僕は住めば都と思っている。
週末は福岡にいるか、何処かに遠征している事が多いので、都会と地方の良さをどちらも体感できている。
診療は、ほぼ毎日18時には終わっていて、歯科衛生士達もさっさと片付けて18時10分前後には帰路につく。
それからレジを締め、クリニックの施錠をして2階の自宅に上がる。
あらかじめ夕食の仕込みをしておけば、19時には一人晩酌と共に晩飯にありつける。
普段飲み会の誘いもないので、有意義に一人時間を過ごせる。
そこで積まれたビジネス書を読み漁り、至極の時を過ごす。
週に数冊読んでいくので、年間約300冊ほど目を通している。
インプットの量がコロナ禍で加速度的に増え、院長室の壁一面の本棚も一杯になりつつあり、今後どうしようかと悩む。
場所を取らない電子書籍もトライしたのだが、僕には合わない。
重みを感じながら、ページをめくるのが好きだからだ。
今日届いた『機嫌のデザイン』で、
人は環境に左右される。
負の影響は我慢せず、自ら離れる。
とあった。
そうだった。
朝から夜遅くまで窓がない都会での診療から離れるために、ここに来たんだった。
地方は車の運転が必須になる。
早く自動運転が可能にならないかな❓発売されたら、少々高価でも直ぐに買う。
どこでもドアが実現されたら、より良いけれど…
明日も皆さまと共に、良い一日です😊