2017年4月1日現在、65歳以上人口46.7%と超高齢化が進む島での歯科医療…
今日、平戸市役所のFacebookを見ていて、驚きました。
生月島
2017年4月1日現在
65歳以上人口46.7%
国が発表している2025年問題、
65歳以上の割合4人に1人どころか、
すでに2人に1人じゃないですか!
そんな環境下なのに、
手術用顕微鏡(マイクロスコープ,pico MORA)
&DVP2(動画録画プレゼンテーションシステム)
4機体制
なんです。
診療のチェアー全てに装備して、全ての診療に、歯科医師、歯科衛生士が手術用顕微鏡(マイクロスコープ)を使います。
見えないものが、見えるってものすごく楽しいんです。
現在、80台後半の方でもご自身の歯がたくさん残っている方が増えてきています。
そこで問題になってくるのが、
根面カリエス
歯茎が下がり、歯茎側の歯が
虫歯になるんです(涙)
秋山先生は、その根面カリエスに対してもある答えをお持ちです。
その診療ができるようになるために、手術用顕微鏡をもっと使いこなします!
根面カリエスがひどくなり、
ボキッと何本も歯が折れてから、来院する人
が時々おられます。
年齢も超高齢、噛み合わせはガタガタ、お薬も沢山飲まれている…etc
そんな人たちを救う、そして減らせるようにスタッフと共に、精進です。
日本全体、いや世界の先進国で今後確実に起こる問題に対して、先取りして取り組める地方での診療、やりがいありますよ。
若い先生達、つい都会の華やかな診療に憧れますが、僕は実は地方にこそ…
このあたりは、直接お会いする先生達にお伝えします。
明日も皆様と共に、良い一日でありますように!