歯周病でお悩みの方。G-SAF(ジーサフ)という治療法。臨床応用顕微鏡歯科学会所属の歯医者さんにて…
こんにちは😁
お日様がニコニコの生月(いきつき)島です。
お前、本当に歯医者やっているのか❓と疑われる事がありますので、今日は、ちょっと真面目に治療の話です。
最近取り組んでいる歯周病の治療、G-SAF(ジーサフ)について、ご紹介します。
2014年より山梨でご開業の秋山先生に師事し、手術用顕微鏡マイクロスコープを用いた治療に、歯科医師だけでなく、歯科衛生士も一緒に、取り組んでおります。
現在、4つの診療室全てに、カメラレンズ等で有名なカールツァイス社製のピコモラという機種に、DVP2という動画プレゼンテーションソフトも導入しています。
秋山先生が、どんな治療を開発されてきたかご興味がある方は、
YouTubeにて『秋山先生、歯周病』
で検索されて下さい。
G-SAFとは、Gingival Sulcus Access Flap Micro Surgeryの略語です。
今までの重度の歯周病治療は、歯茎を切開して汚れを確認しながら行う事が多いのですが、秋山先生が開発されたこのテクニックは違います。
秋山先生が考案された小さいミラーを歯茎の中に挿入し、それをマイクロスコープで診て、歯の根っこの表面に付いた汚れを確認しながら、可及的に取っていきます。
歯茎を切開しないので、術後の痛みも少なく、写真を見て頂いたら解るのですが治癒が本当に良いです。
歯周病でお悩みでご興味がある方は、全国にいる臨床応用顕微鏡歯科学会所属の歯医者さん達にご相談下さい。
僕よりも若く、凄い治療をされている先生達が何人もおられます。
ちょうど、今日は診療終わってから福岡に行き、明日から山梨の甲府に向かいます。
会の研修会に参加するためです。
若い先生達に混じり、しっかり学びます❗️
甲府では『信玄公祭り』が開催されているそうですが、見る時間ないだろうなぁ…
本日も皆様と共に、良い一日でありますように😁