北海道・熊本・宮崎から…NT seminar vol.12(2017.3.18-19)残り1枠となりました。
こんにちは。
本日の午前中は、C君の上顎正中過剰埋伏歯2本の抜歯がありました。
正中過剰埋伏歯とは、本来の大人の歯とは別に過剰に発生してくる歯です。
実は、ウチの息子も同じように2本あり、数年前に抜歯しました。
C君は息子よりも深い位置でしたので、術前に、より慎重にシミュレーションしました。
3月の移転時にJENORAY JAPANのPAPAYA 3D Plusという最新のCTを購入したので、場所が事前に確認できていました。
またマイクロスコープ(pico MORA)を使って行ったので、通常、上顎のこの位置は、覗き込みながらの治療になるのですが、ピコちゃんに無理な格好をさせたため、僕は楽に進める事が出来ました。
もちろん、The Micro Endoscopic Technique Akiyama Methodを用いたので、直視下でしたので、メスも両手で扱えるので、とても安全に行えました。
あとは、腫れや痛みがない事を祈るのみです。
C君、泣かずに、よく頑張りました!
本日のお昼に宮崎の先生からも連絡を頂き、来春のNT seminar vol.12はいよいよ後1枠となりました。
ご興味がある先生は、
nteeth@gmail.com
に直接連絡を下さるか、Facebookのメッセージでも構いません。
遠く北海道の先生も参加して頂けるので、西の端の小さな島の歯科医院なのに、本当にありがたいです。
明日も皆様と共に、良い一日でありますように!