第110回 米国歯周病学会に臨床応用顕微鏡歯科学会の仲間と参加しました
2024年11月1日から3日の日程でアメリカのサンディエゴで第110回米国歯周病学会が開催されました。
臨床応用顕微鏡歯科学会の仲間と参加しました。
朝6時台に起床。ホテルで朝食を食べた後、8時から17時半まで学会に参加。
世界のトップを走る歯科医師の講演を、メンバー全員で聞く。
それぞれの演者に担当がある。
一日の学会が終了後すぐにホテルに戻る。
会議室を借りて、皆で一日学んだ事の振り返り。
その後、会長である秋山勝彦先生の解説と講義を19時半まで聞くという丸一日歯科合宿そのものです。
世界の潮流を一人で学ぶのではなくチームで学ぶ。そして、あらゆる歯科臨床に手術用顕微鏡マイクロスコープを応用し、世界で類を見ない結果を出し続ける世界一の歯科医師として尊敬する秋山勝彦先生の解説と講義の時間は、プライスレスです。
秋山先生は今回、第110回記念大会の米国歯周病学会のブースにて、日本人で唯一24年間の感謝の意を受け取られました。毎年、沢山の日本人歯科医師を連れて行き、米国歯周病学会に貢献されたからです。
日本だけにいると、歪んだバイアスにかかってしまいます。そのバイアスを解くには、学び続け実践されている歯科医師に学ぶのが一番近道です。
今週末岡山にて、16日土曜日に学会主催のハンズオンコース、17日日曜日に総会が開催されます。まだ登録されてなく琴線に触れた先生、岡山で共に学びましょう。
申し込みは、臨床応用顕微鏡歯科学会ホームページから、お願いします。
観光は初日到着日の夕方に、時差ボケ解消のため、皆で海辺を散歩したぐらいです。
夕食後、ホテル近くの映画トップガンのロケに使われたバーに立ち寄り、ビール一杯と記念撮影は行えました。
また、日曜日はホテルの朝食がなかったので学会参加前に、AMDのフードライターK先生お勧めのパンケーキ屋さんで、ジャーマンパンケーキを頂きました。美味でした。
本日も皆さまと共に、良い一日です。