マイクロスコープを使って、インプラント埋入が出来る?その答えは…
こんにちは。
本日の午後は、左上のインプラント治療でした。
シミュレーション通りに、無事終える事が出来ました。
あとは腫れや痛みがない事を祈るのみ。
Cさん、お疲れ様でした!
山梨の秋山先生は、全ての臨床でマイクロスコープを使っておられます。
インプラント治療、矯正治療含め全ての治療にです。
最初見たときは、神業!と本当に思っていました。
しかし秋山先生曰く、きちんとしたトレーニングを積めば出来るようになると断言されています。
僕はそれを信じ、山梨で開催される秋山先生が主催されるコースに通い、学び続けています。
僕が生涯に渡って取り組む臨床は、コレだ!と思ったからです。
今年の春の移転時に3機体制にしました。
そう治療ユニット全てに装備しました。
出来る限りマイクロスコープを使うようになり、加速度的に臨床が変わり始めました。
拡大鏡とマイクロスコープの使用比率が1:1だったのが、3:7となり、そして半年経った今では、100%マイクロスコープでの臨床になりました。
拡大鏡は眠っています。
そして当初、僕には無理だと思っていたインプラントの埋入にも、最近は応用を始めました。
今日も、インプラント埋入全て、マイクロスコープ下で行えました。
秋山先生が言われていました、
「マイクロスコープを使っての臨床が、拡大鏡よりも安心感がある。」
と。
その言葉の意味が、ようやく少し解るようになりました。
しかし秋山先生の臨床は、僕にとって大きな山で、まだ中腹も見えていません。
頂が見えるまで、日々精進を続けていきます!
それは歯科医師の僕だけでなく、歯科衛生士達も含めて。
そんなマイクロスコープでの臨床の話、導入の話も、
2016年10月30日(日)東京国際フォーラム
で出来たらと思います。
それでは、あと2時間、診療に戻ります!
明日も皆様と共に、良い一日でありますように!