「答えは別のところにある」新規開業、医院継承しても上手く軌道に乗らない…
若い先生から、よく相談を受ける。
医院経営が上手くいかない
と。
経営が上手くいかない
→
利益が生まれない
→
人財、設備投資が出来ない
→
銀行から支援を受けにくくなる
→
良い人財から離れる
→
応援してくれていた患者さんが離れる
…
そう悪循環が始まる。
日本では、皆保険制度があるので、医院は簡単に倒産はしないが、それも今だからだ。
今後、急速に人口減少、少子高齢化が進む中、5年、10年先はどうだろうか。
答えは別のところにある
2012年の秋、経営で悩んでいた時に出会った福岡を代表するIT企業、ペンシル会長の覚田義明さんに教えてもらった。
(参考) 覚田義明 公式ブログ
(事例1)
患者さんが来院してくれないんです。
僕に歯科の技術がないからと思うので、〇〇研修会に参加しています。
また△△研修会にも参加しています。
でも、いっこうに患者さんが増えないんです。
どうしたら良いでしょうか?
(お答え)
研修会に使っているお金と時間を、医院の周りの方に、そこに歯医者さんがあるって知ってもらえる方に使いませんか?
歯科の技術の勉強も大切ですが、先生にとって大切なのは、先生の医院がそこにあるって知ってもらう事です。
(事例2)
良いスタッフがいないです。
面接しても、なかなか良い人と会えないです。
また、採用しても、すぐに辞めるんです。
(お答え)
働くスタッフの目線からみて、院長先生自身が良い院長先生でしょうか?
働き先として魅力ある医院でしょうか?
『自分が源泉』今、目の前に起こっている事は、実は先生自身が考え、行動してきた結果です。
その結果に満足されていなければ、考え、行動を変える事です。
答えは別のところにある
自分で解らなければ、第三者に入ってもらって、俯瞰してみてもらうのも良いかもです。
餅屋は餅屋。
僕は、アウトソーシングして、今があります。
今日は、1日、生月で一人ゆっくりしています。
朝から、掃除洗濯、久しぶりの洗車も行いました。
勇魚祭りが、ちょうどやっているので、出かけてきました。
現在、持っている包丁の手入れに出す事と、久しぶりに包丁を新調するためです。
捌きやすそうな手に馴染む良い包丁を見つけました!
魚を捌くのが楽しみです!
明日も皆さまと共に、良い一日でありますように!