『世界はなぜ地獄になるのか』
こんにちは、高﨑智也です。
お盆休みが終わる頃から遅読した一冊が、この本でした。
橘玲さんの著書で初めて手に取ったのは、
『お金持ちになれる黄金の羽根の拾い方 ー 知的人生設計入門』
でした。
僕が起業する前に出会い、迷いが出た時に、何度も読み直している本です。
若い頃は、自分自身に投資をする。
それは遠回りのようで、実は一番確実な投資と学び実践してきました。
今回も付箋が沢山付きました。
ーーーーー
時代とともに社会の価値観は変わっていく。
だがわたしたちは、それに適応して自分の価値観を自在に変えられるわけではない。
キャンセルカルチャーの特徴は、キャンセルされるような地位についた者が攻撃の対象になる一方で、同じことをしても、キャンセルできる地位になければ無視されることだ。
「慰安婦問題」
日本の右派・保守派が決定的に間違っていたのは、それが国際社会で「女性の人権問題」ととらえていることを理解できず、韓国とのあいだの「歴史戦」だとして、文献的な事実によって犠牲者(慰安婦)の証言を否定しようとしたことだ。
「極端な人」
SNSには正義を振りかざす「極端な人」がいる。だがそれは、社会の落ちこぼれでもなければ、カルトのような異常な信念をもっているわけでもない。
天国(ユートピア)と地獄(ディストピア)が一体のものであるのなら、この「ユーディストピア」から抜け出す方途があるはずがない。できるのはただ…
ーーーーー
タイトルだけ見ると、この世の絶望を感じるマイナスから入るのですが、橘さんは、今回も端的に解を示してくれています。
今の時代を読み解くのに、お勧めの一冊です。
昨日は福岡の博多座で、野田秀樹さんの
『兎、波を走る.』
の舞台を観てきました。
一流の役者さん達の迫真の演技に震えました。
今日は、お世話になった九大口腔外科の教授の退官記念パーティーに参加です。
久しぶりにお会いする恩師の先生方と歓談してきます。
本日も皆さまと共に、良い一日です。