インプラント埋入後… 逆単身赴任生活も1年を超えてくると…
こんばんは。
本日の午後は、上顎の左右シビアな位置へのインプラント埋入を行いました。
と言っても骨幅が合ったので、いつものメスを使わない低侵襲の方法で。
この方法が出来るのは、かれこれ15年以上前。
毎週、インプラントオペのアシスタントに付かせてくれた、僕の歯科医師の師匠である福岡天神で御開業の山道信之先生のおかげです。
15年以上経っても、色褪せてないどころか今でも最先端と思われるインプラント治療をされていた。
実際、あの頃、山道先生のクリニックに出入りされていた先生が何人もインプラントのセミナーをされている。
そんな先生と出会えた僕は、本当に運が良いとつくづく思います。
あとは、無事に、痛みや腫脹なく、インプラント治療が定着してくれるのを祈るのみ。
Sさん、お疲れ様でした。
インプラント治療後は、通常の診療に。
本日の最後は、入れ歯(義歯)のスペシャリストである歯科技工士の田中昌弘先生と取り組んでいるMさん。
昨日、噛み合わせを一気に変える仮の入れ歯を装着しました。
下の入れ歯に少し痛みがあったものの、上の総義歯が落ちてくることなく、発音もそこまで問題なく、仕事にも支障なかったとの事で、とりあえず安堵。
まだまだ今後の治療がメインなので、僕らのベストを尽くしたいと思います。
最近、歯で苦労されている人が、遠方からも来院されます。
診察させて頂くと、上下左右のバランスが悪い事からくるものが多いと感じます。
そのため、僕は、治療に入る場合は、全てのバランスを整えさせてもらう事が多いです。
治療には時間はかかりますし、素晴らしい職人である技工士さん達に被せ物や入れ歯(義歯)を作成してもらう場合は、それなりに費用もかかります。
しかし、きちんとした噛み合わせになる事によって、美味しく食事は出来るし、全身の健康につながると考えています。
次々と非常に噛み合わせが厳しい人が、わざわざ生月(いきつき)島まで来られます。
たぶん、これは、僕の使命なんだと思います。
そのような皆様の今後の人生を幸せに暮らして頂けるように、スタッフと共に日々精進を続けながら、診療に取り組みます!
診療が終わると、グタッとなり、何もしたくなるのですが、只今、逆単身赴任中のため、夕食はできてないです。
当初は、電子レンジに頼っていましたが、それも飽き、最近は、自炊率が上がっております。
今宵は、買っていた手羽中に塩胡椒、ニンニクを混ぜて焼きました。
それにサラダも作成。ちなみに明日の朝の分まで。
一人生活も1年以上になると、手早く作れるようになるもんです。
子供達が巣立った後、妻が戻って来なくても、生きていけるか…
そんな事書くと、本当にそうなるかも…
明日も皆様と共に、良い一日でありますように!