『鬼滅の刃』一度, 鬼の世界に入ると抜けられない… 23巻最終巻楽しみです😁

鬼滅の刃 23巻 最終巻 長崎 生月 歯医者
鬼滅の刃の23巻最終巻が今週発売になる。

10月に一仕事終えた後、子供達から借りた20巻まで一気に読み、21と22巻を読みたいと娘に連絡。

娘は、あちこち本屋で山積みになっていたから直ぐに買えるよ!と言っていたのだが、なんと何処も売り切れ。

娘も油断していたらしい。

 

直ぐに読むのを諦め、気長にAmazonで注文していたら先週届き、無事に読む事が出来ました。

上弦の鬼がいなくなり、最後の鬼舞辻無惨との戦いに。

最終巻楽しみです。

今度は、事前に注文していたので発売と同時に届くはずです❗️

 

僕自身、生き方がマイノリティーなので、以前のブログでも書いたのですが、鬼滅の刃で注目しているのは鬼達。

何故、鬼になったのか、それぞれの人生模様が描かれていて本当に深い。

ふと現世を考えみると、資本主義まっしぐらで進んできた歪みがコロナをきっかけに色々と出てきているのかと。

 

今年、コロナで世間は大きく変わり、僕の生き方も変わった。

昨年、本当に色々あり、人生を見直す良いきっかけになった。

歯科医院経営もゼロベースで色々と見直して、その結果が今のところ上手く出ている。

 

来院して下さっている患者さん、いつも支えてくれる一緒に働いてくれるスタッフ、様々なメーカー、ディーラー、会社の皆様、そして家族のおかげで今があります。

本当にありがとうございます。

この「ありがとう」という感謝の気持ちを忘れ、心の隙間が出来た時、鬼舞辻無惨のような鬼から甘い誘惑を受け、道を踏み外してしまう人が多いのかも。

 

一度鬼の世界に入るとなかなか抜けられない。

かの無惨が、何故何百年も活動していたかというと、実は人間に戻りたかったから。

人間に戻るのがいかに難しいのかが解る。

 

竈門炭治郎の様に、鬼になった妹を意地でも人間に戻そうという人が周りにいないと無理だろうなぁ。

鬼の世界では、周りは鬼ばかりで、自分がまさかその世界に踏み入っているとは思わないだろうから。

月日が経てば経つほど、現世には戻れない。

お金も大事かもしれないけど、お金で買えない物が現世には溢れている。

特に信用や信頼は、お金では買えない。

鬼の世界で幸せなら、それはそれで良いのかもしれない…

 

明日は久しぶりの平日休診ですが、業務山積です。

初めてお会いする、とあるメーカーの研究者の方とWEB上でミーティングがあり、とても楽しみです。

今年は新しい出会いも沢山あり、充実の1年でした。

 

2020年も後少しで終わり。

気を抜かずに精進を続けます❗️

明日も皆様と共に、良い一日でありますように😁