手術用顕微鏡(マイクロスコープ)を全ての臨床に使えるって毎日が楽しくて仕方ないんです♪
先月より手術用顕微鏡(マイクロスコープ)とDVP2(動画編集プレゼンテーションシステム)が全ての診療チェアーに入って、歯科医師として毎日が楽しくて仕方ありません。
理由は、単純に、
今まで見えなかったモノを
拡大して見ながら治療出来るから
2014年4月、僕や歯科衛生士達の師である秋山先生の衝撃の臨床を初めて見た時は、あんなゴツゴツした顕微鏡が全ての臨床に使えるなんて嘘でしょう?と実は思っていました。
しかし、秋山先生のコースに参加し、習った事を1つ1つ実践していくと、あれよあれよと使えるようになってきます。
これは、歯科医師の僕だけでなく、同じようにコースに参加している歯科衛生士達も一緒です。
AMD 臨床応用顕微鏡歯科学会
あれから3年が経過して、最初は1台導入するのも、あれこれ迷って躊躇したのが嘘のように、僕の今後の歯科医師人生は、コレ!と決めて完全にハマり、あれよあれよと4機体制になりました。
拡大鏡は全く使わずに全ての臨床に手術用顕微鏡を使えるようになりました。
今月26日の金曜日、東北大学歯学部の6年生に講義させて頂く時は、大学&大学院を奨学金で卒業して、開業時は自己資金ゼロどころかマイナス800万からのスタートでも、こんなに楽しく歯科医師人生を歩めているよ!をお伝えします。
歯科医師人生を楽しんでいるオジさんを見て、将来、そんな事やってみたいな!と思ってくれる将来を担う若い先生が一人でも出たら僕にとっては成功の講義です。
そのために準備をしっかりやります。
また充実診療の流れに支障を来すので、普段は見学をお断りしているのですが、7月からのNT開業前歯科医師向けセミナーに参加して下さる先生方には、お時間が許すなら、8月、9月の生月(いきつき)のクリニックでの実習の前後の日いずれかに、希望があれば見学を受けようと思っています。
本当に手術用顕微鏡を四六時中、臨床に使えるの?
歯科医師だけでなく、歯科衛生士も臨床に使えるの?
という疑問に答えるには、百聞は一見に如かずと思いますので。
そんな準備もしているので、詳細のご連絡が遅くなっていて、申し訳ありません。
早く寝ようと思っていたのに、診療がないとつい夜更かしを…
明日も皆さまと共に、良い一日でありますように!