あの世界の〇〇先生の講演に使って頂けるんですか!西の端の小さな島の歯科医師、光栄です。
今朝、診療前に突然と携帯が鳴る。
珍しい時間に、スイス本部から今年戻られたFさんからだ。
何事?と思って電話に出ると、
「東京医科歯科大学の田上教授が、日本歯科保存学会のWEB開催で、先生が撮影した症例動画を講演に使いたいと言われているのですが…」
と。
僕、驚きました❗️
歯科保存学の世界では知らない人はいない、あの世界の田上先生の講演に、僕がこの西の端の生月島で治療させて頂いた症例が❗️
もちろん大変光栄です。自由に使って下さいとお伝えしました。
この西の端にいながら、見てくれている人がいるって、本当に有り難いです。
虫歯の治療に一番よく使われる材料は、CR(コンポジットレジン)という樹脂です。
僕も日々使用しているのですが、虫歯が深い場合や、虫歯のリスクが高い人、高齢者の虫歯には、グラスアイオノマーという昔からある材料が優位な事があります。
ただ日本では、あまり使われなくなってきているのですが、世界で見ると非常に多く使われている材料です。
また、COVID-19下における診療では、飛沫感染リスクを避けるARTテクニックという手技が見直されています。
エキスカベーターというスプーン型の器具で、カリカリ虫歯を除去する方法です。
どんな治療か気になる方は、
COVID-19下における飛沫感染対策に配慮した現在版ARTテクニック
をご覧下さい。最後の方に、チラッと僕の名前が…
田上先生の講演を聞くには、是非、日本歯科保存学会のWEB開催にご参加下さい。
まだ申し込みが可能です。
ご興味がある先生は、この機会に是非。
他にも様々な興味深いプログラムが組まれています。
明日も充実の診療です。
沢山の皆様に、日々来院して頂き本当に有り難いです。
明日も皆様と共に、良い一日でありますように