寝たきりにならず、「ピンピンコロリ」できる条件がわかってきた… PRESIDENT 2017.9.4号
PPKとNNK
この言葉ご存知でしょうか?
PRESIDENT 2017.9.4号に興味深い記事が掲載されています。
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寝たきりにならず、
「ピンピンコロリ」できる条件
首都大学東京名誉教授 星旦二先生
日本は世界でも指折りの長寿国として知られています。
しかし、その実態は、
最後まで元気に活動して天寿をまっとうする
ピンピンコロリ(PPK)
は少なく、
男性は平均9年
女性は平均12年
も介護された末に死んでいくという、
ネンネンコロリ(NNK)
が他国に比べて際立って多い
「不健康長寿国」
なのです。
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どうすれば、NNKを避け、PPKを実現できるのか提唱されている条件の一番に、
かかりつけの歯科医を持つ
を挙げられています。
星先生は、さらに、
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歯科医の支援を受けることで望ましい口腔ケアの知識が得られ、高齢になっても歯と口の健康を保つことができる。
食は生きることの基本ですから、歯や口が健康であることには大きな意味があります。
また、定期的なケアを受けるため、歯医者さんへ「お出かけ」をしていることも健康長寿には望ましいのです。
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歯科医師以外の先生から、このような提案をして頂き、僕ら歯科医師は本当に有難いと思います。
僕らは解っていて説明しても、今でも、
「なんで痛くないのに歯医者に行かなきゃいけないの?」
と言われる事もあるからです。
健康長寿を目指したい方
ぜひ、
かかりつけの歯科医を持ちましょう!
さて、僕は、今から夏最後のソフトバンクホークスの応援に。
と言っても、美味しいビールがお目当ですが…
本日も皆様と共に、良い一日でありますように!