今まで見えなかった歯茎の奥深くの汚れを、手術用顕微鏡を使って見ながら取っていく…
こんばんは😄
本日、午前中は、約1年かけてお口の中全体の治療を進めた方の被せ物の装着がありました。
インプラント(人工歯根)6本を含む17本の装着でした。
作製は、もちろん福岡のエボリューションラボの代表 歯科技工士の山田さんです。
約2時間半かけて、無事に終了❗️
さすが、山田さんです。ありがとうございました。
患者さんのAさん
「今まで綺麗じゃないから鏡なんて見なかったけど、
これで歯を見せて笑えます❗️」
と非常に喜ばれていました。
まだ治療する箇所があるので、ゴールではないのですが、綺麗になった歯を味わってもらい、奥歯で今まで食べれなかった物を、どんどん食べてもらいます❗️
非常に喜んで頂き、歯科医師冥利に尽きます。
午後は、数年間、頑張って残していた歯が、いよいよ悪くなり抜歯となり、インプラント治療を選択された方の埋入でした。
骨幅がありましたので、いつものように出来るだけ腫れずに痛みがないインプラント治療を行いました。
この手術も、シミュレーション通りに、無事に短時間で終える事ができました。
あとは、Bさんに腫れと痛みが出ずに、無事にインプラントが定着してくれる事を祈るのみです。
時に、お前は、インプラント治療ばかりをやっているのか❓と思われますが、そんな事はありません。
インプラント治療は、あくまでも治療法の1つとして考えています。
事実、当院のクリニック名 NATURAL TEETH(ナチュラルティース)は、天然歯という意味です。
大自然に囲まれた生月(いきつき)島で、天然歯を大切にしたいという思いで名前をつけました。
そんな中、最近、一番力を入れているのは、インプラント治療をしなくて良いように、歯周病の進行を止める
『デブライドメント』
という治療です。
現在の歯科界の常識では、歯茎の奥深くの汚れは、どうしても取り残しがあるというのがあります。
それを、山梨の秋山先生が世界で初めて開発された歯科用手術用顕微鏡マイクロスコープを用いたテクニックを使うと、見事に取っていく事が出来るんです❗️
秋山先生が開発された、とても小さい鏡を歯茎の中に挿入して、歯茎奥深くの汚れを確認しながら取っていきます。
これを行うと、今まで抜かなきゃいけなかった歯が、本当に残せるようになるので、歯科医師の私自身も施術しながら驚いております。
カリーナシステム株式会社で紹介された当院の導入事例
もしも、この治療にご興味がある方がおられましたら、いつでも当院にご相談下さい。
今週は、金曜日より、お江戸で開催される『日本国際歯科大会』に参加します。
台風25号の進路が気になりますが、しっかり学びます❗️
明日も皆様と共に、良い一日でありますように😄