国家資格の歯科衛生士が6名在籍しています。何故、僻地と呼ばれる西の端の小さな島に?
こんにちは。
先ほどまで、超充実診療を行い、今は、歯科衛生士達が中心の自費予防の時間です。
という訳で、僕の手が空いたので、ブログを書いています。
若い先生達によく聞かれる質問に、
「何故、立地が良い場所でない先生の医院に、
歯科衛生士さんが6名も在籍してるんですか?」
と。
答えは実に簡単で、
歯科衛生士の皆さんが働きたいと思う環境を作っているから
です。
一部実際に当院で取り組んでいる例を挙げると、
・お口の中を触るのは歯科衛生士のみ
・歯科助手がいない
・自費の予防会員は担当制
・院内の充実のマニュアル、院内研修制度
・院外研修費、交通費、宿泊費全額支給
・日本を代表する歯科衛生士の先生達による直接指導
・広くて綺麗なクリニック
・最新の予防機器完備
・週休二日制
・9時ー18時の診療時間
・産休育休制度導入
・子育て期間中のフレキシブル勤務
・同業他社よりも高い単位時間あたりの給与水準
・厚生年金、社会保険、雇用保険、労災保険完備
・パート職員でも一定時間以上であれば社保化
・交通費27,000円まで支給
…etc
これらは時代の流れに合わせて、今後も常に変化させていく考えです。
先日、ブログでも紹介した、
「先生、おかんから、電話です!」
は、スタッフの健康を考えた点と、家庭持ちのスタッフが増えてきて、家事の負担を減らす目的で導入を決めました。
今後、少子高齢化は、加速度的に進みます。
そんな中『人』の問題は、もっと状況が悪化します。
以前は、同業他社を見ていれば良かったのですが、今の時代は、他業種を見なくてはいけません。
他業種に歯科医院よりも、やりがいのある仕事、短い勤務時間、高い給与があれば、自ずとそちらに人は流れます。
実際、歯科衛生士の資格を持っていても、他業種に就いている人が増えていると聞きます。
今、改善しないと数年後は….
それを決めるのは、院長先生です。
本日は、診療後に、スタッフ治療です。
自分の歯科医院での治療が嫌で、わざわざ他の歯科医院に治療に行く人がいると時々聞きますが、その点、僕に任せてもらえて、有り難いです。
マイクロスコープ下で、しっかり治療します!
明日も皆様と共に、良い一日でありますように!