こんばんは！

歯科衛生士の岡本です😊

早いもので11月も後半に入り、今年も残り少なくなって来ましたね。年末年始に向けて、気持ちも忙しくなってきますが、いかがお過ごしでしょうか？

最近は、気温の寒暖差が激しく、来院くださる患者さんや私達スタッフも、体調を崩す人が増えてきました。

冬も本番に入ると、いよいよインフルエンザが流行り出しますね…💦

皆さんは、インフルエンザ予防対策は何をされているでしょうか？

「流行前に予防接種を受ける」

「帰宅後の手洗い、うがいなどの徹底」

「睡眠や食事など規則正しい生活を心掛ける」

などはよく耳にしますし、それ以外にも皆さん色んな対策をされるかと思います。

近年歯科では、日頃の歯磨きや口腔ケアをすることで、インフルエンザの発症率を10分の1に減少することが研究により分かってきています。

お口の中の細菌は下の図のように至るところに、沢山潜んでいます😱

歯や歯茎だけでなく、舌や粘膜などにも沢山ついているそうです。

そう言ったお口の細菌は、インフルエンザウイルスを粘膜に侵入しやすくする酵素(プロテアーゼやノイラミニターゼ)を出すため、口腔内を不潔にしているとインフルエンザに感染しやすくなると言われています。

また、歯周病による炎症もウイルス感染を促進させると言われています。

たかが歯磨き、されど歯磨きですね！

インフルエンザの予防に、毎日のお口のケアと定期的な歯科医院でのケアを取り入れていきませんか？

舌や粘膜周囲の汚れは、舌ブラシやマウスウォッシュ、口内ケアタブレットなどがオススメです♪

当院では歯ブラシや歯磨剤以外にも色んな歯科グッズがありますので、気になる方はスタッフにお声掛けくださいね！

〜私達が受けたい歯科医療をそのまま患者さんに提案します〜